オネノプの曲の素晴らしさを語る
こんにちは、2021年1回目のブログとなりました。
本日(投稿日)1月23日は私の推しである、
オネノプのラッパー＆愛嬌担当 WYATT氏の誕生日！！
재영아 생일축하해용~！！！！！！！！！！！！！！！
それを記念いたしまして、
今回はオネノプの楽曲について私情たっぷりに語ろうと思います。
今現在、FUSE(ピュズ)の方のみならず、オネノプのことが少しでも気になっている方にも届いたらいいな〜なんて淡い期待を込めています。
先日ピュズの間で盛り上がり、韓国でもTwitterのトレンド入りを果たしたタグがあります。
#온앤오프노래취향
各アルバム、Road to Kingdom、OSTなどで己のベストソングを紹介するタグです。
私のチョイスともにオネノプの曲の素晴らしさについてひたすら語ってまいります。
1st mini album : ON/OFF
If We Dream
1stのイチオシはバラードナンバーです。
個人的にバラードは頻繁に聴く方ではないのですが、
こちらの曲は私好みのR＆Bの要素も少し含んでおり耳馴染みもよくsmooth！
デビュー盤にしてこのクオリティであることに素直に感動しました…
さらにリンクのスペシャルMVで完全に落ちたわけです。
※MVは昨年公開されたものなので6人編成になってからの映像です(涙)
ミンギュン…(頭を抱える絵文字)
て、天使しかいない〜！！！！！！！！
ここにも8時3分♡(オネノプのデビュー日8月3日にかけてます)
思わず頬が緩んでしまう映像です…
2nd mini album : You Complete Me
Fly Me To The Moon
Fly Me To The Moonというと※ジャズのスタンダード を連想される方も多いでしょうが、軽快なビートのポップナンバーです。
間奏で入るサックス音も素敵。
このFMTTM、私が大好きなフレーズがありまして…
深くて暗いところ全部見せてあげる
僕は君にだけオープンソースだよ(和訳)
ドキドキする歌詞ですね…
このパートを歌い上げるのがヒョジンくんなのがもう、わかり手！！！！といった感じ。
You Complete Me、ジャケット写真も爽やかでタイトル曲Completeのイメージそのものなのですが…
“STRAIGHT OUTTA COMPTON“ を思いっきり青白にしたらオネノプになった…
隠の部分も大いに描かれていることでさらに魅力が増しています！！
Completeの明るい雰囲気と裏腹に、Fifty FiftyやIncompleteなど、
“光”になれない人物の劣等感や、もがき苦しむ様を歌った曲が収録されており、アイドルに敢えて人間の闇を歌わせることへのやばみを感じてもう大好きになってしまいました。
可愛いばかりじゃないんですよ！！！オネノプの曲って。
3rd mini album : We Must Love
별일 아냐 (Yayaya)
3枚目、We Must Loveより。ラテンノリな情熱的アレンジの曲。
こちらも人間み溢れる歌詞なのが素晴らしいところ。
敷かれたレールの上を走る毎日は君らしくない、我慢しないで君の中の感情を爆発させるんだ
…という熱きメッセージが込められ、私たちの背中を押してくれる、人生の応援歌。
時に我々の日常に寄り添ってくれるオネノプの楽曲たち。
4th mini album : GO LIVE
Moscow Moscow
モスクワ…じゃなくてモスコモスコです。
こちらは私の中で3本の指に入るくらい大好きな曲！！！
ジャズの要素を取り入れ、異国の地での行きずりの愛について歌った少し大人な雰囲気の曲。
ピュズの間でも高い人気を誇っているのですが、クラシックミュージシャンの方々がリアクション動画で絶賛しており、玄人にも評価の高い曲なんではないかと。
どこか昭和みを感じるのはコード進行が良い日 旅立ちにちょっと似てるからかもしれない…ということに気がつきました。
ディープハウス、エレクトロ、POP、レゲエ…
毎回様々なジャンルに挑戦しているオネノプおよびMonoTree(音楽制作クルー)ですが、
一個も失敗した感がないというか、どれもオネノプらしく上手く昇華してモノにできているのがすごいなと思ってしまいます。
だいぶ私情も入っているので、ここは他グルのペンの方の意見もお聞きしたいところです(笑)
モスコモスコはリリックビデオの他にSelf-Camバージョンもあり、
とにかく最高なのでこちらも一度ご覧になってください！！！！！
イーションさんのビジュアル大爆発…
♡♡♡
Road to Kingdom
신세계 (New World)
Road to Kingdom をご覧になっていない方も多くいらっしゃるかもしれませんので…
キングダム本戦の情報も着々と上がってきておりますが、その出場権をかけたバトルがロードトゥキングダム(以下ロトゥ)だったわけです。
オネノプは惜しくも(？？)出場権利は逃しましたが、
「ロトゥに於いて最も恩恵をあずかった」「階段ドル」などと言われ、 着実にその名を知らしめた番組でもあります。
色々個人的に思うところはありますが…
かく言う私もロトゥきっかけでオネノプと出会ったピュズなのでした。
初回の記事でもチラっと紹介しましたが、シンセゲ(New World)はファイナルラウンドの楽曲です。
私がシンセゲを推す理由は、どのグループも近いコンセプトになりがちだった番組の中で明らかに毛色が違うこの曲を最後に持ってきたところです。
仰々しいストリングス音から始まり、サビではKPOPらしさも加えながら、突然ワルツになり、ノスタルジーすら感じるギターソロ…など1つの楽曲に様々な要素が詰まってます。
生まれながらにオタクの私は90年代後半からゼロ年代初頭のロボットアニメのバイブスを感じました。
KPOPらしさに固執しないオネノプだからこそ表現できたステージだと思います。
これでもか！とフォーメーションを駆使したダンスパフォーマンスは必見。
5th mini album : Spin Off
오늘 뭐 할래 (GOOD GOOD)
Spin Offの曲は甲乙付けがたいほど全部同じくらいに大好きなのですが、
ピュズでいて良かったと思わせてくれて楽しいこちらの曲を選びました。
HIP HOPスタイルの曲でないにも関わらず、全員がラップに挑戦している意欲作。
ミンギュンのラップが抜け感あってセンスを感じます。(さすがサブラッパー！）
メインストリームで活躍するアイドルなのにピュズとのコミュニケーションを大事にしているオネノプが愛おしくなります。
頻繁に行われるV liveでも何回ピュズって言うの？？っていうくらい。
こちらも負けじと(？)オネノプを連呼していきますね。
No Control (アニメ "신비아파트" OST)
え？？？？アニソン？？！！！！
こちらもれっきとしたOSTですよね？？？
韓国のオリジナルアニメ「シンビアパート」のOST。
劇場版も2作公開され、キッズに大人気なアニメシリーズのようです。
稀に大人のファンもいるそうですが…(ナムウィキ調べ)
ジャパニメーションでいう妖怪ウ◯ッチのような位置付けでしょうか…
事務所の先輩オマゴルちゃんもこちらの作品のOSTに参加してます。
いつもと違った雰囲気を楽しめる伝統のアニソンらしいギターサウンドメインのROCKなナンバー。
オリジナルのキーがびっくりするくらい高いです…
シンセゲでもその片鱗は感じられますが、オネノプのボーカルラインの声ってアニソンにも合いますね、特にヒョジンくんとミンギュン。
リンクの映像はおもちゃショー的な会場でのライブの模様で、当たり前のように原キーで披露してます。
ここでもいつも通り合いの手入れて盛り上げ役に徹するワイオ、可愛い。
日本語曲部門
What is a love?
- provided courtesy of iTunes
オネノプは2018年に日本デビューも果たしており、2枚のシングルを発売しています。
2ndシングル Complete Japanese version C/Wの 日本オリジナル曲を。
…これ、かなり好きです！！
80年代〜90年代ソウルミュージックのグルーヴを感じるかっこよさ…
日本オリジナル曲もお馴染みMonoTreeが制作協力している為、クオリティはお墨付き。
イル活曲にこれといって期待を持つことなく過ごしてきたのですが、オネノプに出会いその考えは一新されました。
どの曲に於いても、全メンバー日本語の発音がとても正確で美しく、ボーカル(ラップ)も原語から何ら聴き劣りすることなく歌い上げています。
オマゴルも日本語楽曲のクオリティに定評がありますが、WMは何か特殊な訓練でもしているのでしょうか？？！！
それと、既存曲の日本語バージョンでは、原曲の音の響きも大事にしつつ、オリジナルの歌詞のテーマも損なわぬよう丁寧に作詞されている点にも好感を持っています。
そのうえで、オネノプ自身の持つ感情を揺さぶる歌声、表現力が上手に合わさってハイクオリティに仕上がっているのではないでしょうか…！！！
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こうしてディスコグラフィーをご覧いただくと分かるはずですが、
オネノプってデビュー4年目にして未だ正規1集が出ていないんですよね。
次のカムバは2月？と予測されてますが、次こそ正規1集に期待したいところ…
(でも決して無理はしないで！！と願うオタク心)
正規アルバムが出たらまたクソデカ感情とともに全曲レビューをブログに綴りたい所存です。
今年も引き続きオネノプちゃんを応援してまいります。
本ブログも気まぐれで更新していきますので、宜しくお願いいたします。
目を通してくださった皆様へ心から感謝…
JENNY (Twitter: ＠Z0A__3_6_5)
